今週のお題「ケチらないと決めているもの」
でしたので、リアルな話で。
兄弟とは?
いちばん近くて遠い存在になり得る瞬間に立ち会っているからこそ、感じるのだけど
親の財産を分けるときに、どうして争いになるのだろうか
なぜ、病気の弟を気遣う気持ちはゼロになり、親の財産を少しもやりたくない憎き弟になるのだろうか
今、実際、その弟である“彼”は遺留分侵害額請求の真っ最中なのだけど、兄はなかなか合意しない
税理士に財産総額を計算してもらっている最中という回答しかこないのだが、去年(令和6年)の9月からずっと計算中なのだ
すでに8ヶ月、いったい何を計算してるのか?誤魔化しなのか?わからないが、相続税の申告期限がもう40日後くらいに迫っている
このままだと遅延金まで発生しそうな時期なのに、依然として“今、税理士が計算中なので”という回答なのだ
時間がかかればかかるほど、計算量が多いほど(財産が多ければ多いほど)、税理士費用もかかるだろうに、それを半額負担になどされたらたまったもんじゃない!
とはいえ、遺留分は法律で決められた法定相続人を守るためのものなのだから、きちんと支払うべきである
ましてや、病気の弟の今後の生活を考えてやるのが兄の役目ではないのか?
後見人のわたしとしては、弁護士費用もかなりかかってしまうが、これだけは譲れない!
“彼”に遺留分がきちんと支払われるまでは闘う覚悟だ
どんなに費用がかかっても、調停さらには裁判になったとしても、勝つためにケチってはいられません!
そんなわけで、かなり資金繰りが厳しくなってきました
働き詰めになってまして、なかなか独り言を呟ける時間もなくなっています(泣)
更新もかなり少なくなっていますが、“彼”の遺留分を勝ち取るまでは頑張ります
それが“彼”を毒家族から救い出した後見人の役目ですから(自分、ファイト(^-^)/)